初めて車を買う人必見!カーローンの選び方

車を買うと言う時、その支払い方法は大きく2つあります。

 

  1. 一つは一括払いをする方法
  2. そしてもう一つが分割で支払う方法

です。

 

分割で支払うという場合には、自動車を購入することを目的とした場合に利用することが出来るカーローンを利用するという人が多いようです。しかし、初めて車を買うという人やこれまでローンを組んだことがないという人の中には、不安に感じている人も少なくはありません。

 

そこで、カーローンを利用する際には、あらかじめ情報を集め、必要最低限の知識を持っておくよう、事前に準備をしておきましょう。

 

「変動金利型」と「固定金利型」

まず、カーローンを利用する時に注目するべき点として、金利があります。

 

カーローンの金利は、

  1. 変動金利型
  2. 固定金利型

の2つのタイプがあります。

 

変動金利型とは、契約時と金利が変わることがあり、それにより返済額や利息も変わるというタイプのものです。その為、金利が低くなれば利息が少なくなり、返済額も抑えることが出来る可能性がありますが、その逆も起こりうるという事になります。

 

一方の固定金利型は、金利があらかじめ決まっており、経済状況などによって変動することはありません。その為、返済計画が立てやすいというメリットがあります。しかし、固定金利型は変動金利型に比べると、金利が高めに設定されていることが多いようです。

 

では、初めてカーローンを利用するという場合には、変動金利型と固定金利型のどちらを選択するべきなのでしょうか。

 

これは、購入した車の金額や申込者の状況にもよるため、一概にどちらが良いということは言えませんが、リスクを少なくしたいという場合であれば、固定金利型を選んだほうが良いでしょう。特に、インフレになると予測されるような状況であれば、変動金利型の場合は金利が上がる可能性があります

 

金利が上がれば、利息も高くなりますので、結果的に返済額が思っていたよりも高額になるという可能性があります。ちなみに、変動金利型と固定金利型で金利がどの程度違うのかというと、銀行系変動金利型のローンの場合、金利は1.6%〜4.8%であるのに対して、固定金利型の場合は2.1%〜4.5%に設定されている事が多いようです。ただし、これはあくまでも相場であり、利用する所によって金利には違いがあります。

 

低金利は金利以外にかかる手数料がある!

初めてカーローンを利用するという場合には、金利ばかりに目がいきがちです。しかし、カーローンを利用するという場合には、金利以外にも手数料がかかるのです。

 

例えば、金利が1%台後半のカーローンがありますが、一見すると低金利で利用したくなりますが、金利以外に支払うものとして、保険料や手数料が設けられており、この支払負担が大きい場合があります。その為、カーローンを選ぶという時には、金利だけではなく保証料や手数料についても調べるようにしましょう。

 

カーローンを利用する時には、保証人や担保を用意する必要は原則としてありません。その代わりに信用保証会社が保証人になってくれるわけですが、その保証会社に支払うお金が保証料です。保証料の相場は5万円から数十万円と高額です。

 

保証料の支払い方法は、借入時に一括で支払う一括前払いと毎月の金利に上乗せして支払う金利上乗せ型があります。多くのカーローンは実質年率に保証料が含まれています。もし、カーローンを利用する時に保証料無料と書かれている場合には、実際は金利に上乗せされていると考えておくようにしましょう。

 

初めてカーローンを利用するという人にとっては、分かりにくいことかもしれませんが、しっかりと保証料や手数料については把握しておくということが大切になります。なお、分からないことなどがあれば、カーローンを扱っている金融機関に確認をするようにしましょう。

 

初めて車を買うという時には、カーショップなどの言う通りにしてしまうということも少なくはありませんが、しっかりと調べてから申し込みをすることがトラブルを防ぐためにも重要なことです。

 

立て続けにローンを申し込むのは?

カーローンだけではなく、他のローンでも、低金利であればあるほど、利用をする際の審査は厳しいものになります。場合によっては、申し込みをしても審査を通過することが出来ないということもあります。

 

審査を通過することが出来るかどうか分からないからと言って、短期間に複数のカーローンに申し込みをしてしまうという人もいます。しかし、これは、絶対に行ってはいけない行為の一つです。短期間に複数のカーローンに申込をし、次々と審査に落ちてしまった場合、その記録は信用情報機関に登録されます。金融機関はローンの審査を行う際に、申込者のこれまでのローンの申込状況や支払状況などについての情報を参考にします。

 

その為、短期間に複数のカーローンに申込をしたという記録も一定期間は残ることになります。このような記録が残っていると、新たにローンを申し込んでも、審査を通過するのが難しくなってしまいます。その為、カーローンに申込をするという時には、出来れば1社のみに申し込みをするようにしましょう。また、何らかの事情があり、複数社に申込をしたいというような場合には、6ヶ月で2社までにしておくことが望ましいです。

 

これは、カーローンだけではなく、カードローンや消費者金融のキャッシングでも当てはまることです。短期間に複数のローンに申込をすると、よほどお金に困っているのではないか、返済能力に不安があると判断されてしまうことが多いようです。不安に感じても、自身の状況に合った一社に決め、そこだけに申し込みをするようにしましょう。そのためにも、最初に申し込みをする一社の決め方というものが大切になるでしょう。

 

無理なく返済できるプラン

初めて車を買うという時には、初めてのことばかりで何から始めたら良いか分からないということもあります。そこで、車を買う時にローンを利用するという場合には、カーローン選びももちろん大切なことですが、無理なく返済をすることが出来るようにプランを立てるということも同じように大切なことです。

 

欲しい車を買うということを決めたら、カーローンを組む前に、返済計画を立てるようにしましょう。返済計画の立て方としては、毎月どの程度の金額を返済に充てることが出来るのかを考えます。一般的には、月収の15%〜20%以内が好ましいとされています。

 

ただし、車を買うということは、車の維持費や税金なども支払う必要があるということです。その為、これらの維持費も含めた上で、無理のない金額を算出する必要があります。初めてカーローンを利用するという場合には、返済シミュレーションを利用すると良いでしょう。指示に従って必要事項を入力するだけで、簡単に計算をすることが出来ます。

 

車を買うと、予想以上にお金がかかるものです。その為、カーローンを利用する時には、余裕のある返済をすることが出来ると思っていたにも関わらず、なかなか思い通りにならないということもあるかもしれません。そのような場合でも、返済は待ってくれませんので、必ずある程度の余裕を持って、毎月の負担額を計算するようにしましょう。

 

車は買って終わりと言うものではありません。買ってからも出費がかさむものですので、計算をし、維持費を知っておくということは重要なことです。車にかかる経費を簡単に計算することが出来るインターネットサイトもありますので、上手く利用するようにしましょう。

 

返済方式について

カーローンの返済方式は

  1. 「元利均等返済方式」
  2. 「元金均等返済方式」

の2つのタイプがあります。

 

初めてカーローンを利用するという人には分かりにくいかもしれませんが、それぞれのメリット・デメリットがあるため、申し込みをする前に確認をしましょう。

 

まず、元利均等返済方式は、返済をし始めてから最後までの期間、毎月の返済額は一定であるというものです。

 

メリットとしては、毎月の返済額が変動するということがないため、長期的な返済プランを立てることが出来るということやローンの契約をする時にまとまった資金を用意する必要がないということでしょう。

 

一方のデメリットとしては、毎月の返済額における利息の割合が大きいため、元金がなかなか減らないということです。その為、返済期間が長くなる傾向にあり、元金均等返済方式に比べると返済総額は多くなることが多いようです。

 

元金均等返済方式は、元金を均等に割った金額と利息の合計を分割で支払っていくという方法です。

 

メリットとしては、毎月同じ金額の元金を支払っていくため、確実に元金を減らすことが出来るということです。そして、利息は残っている元金に対して計算されますので、元利均等返済方式に比べると、返済総額は少なくなる傾向にあります。

 

デメリットとしては、ローンを返済し始めた時は、元金が多いため、返済額も多くなります。その為、最初のうちは返済負担が大きくなります。

 

なお、元利均等返済方式と元金均等返済方式の返済総額の差は200万円を金利4.5%で借り、4年で完済した場合の差は5000円程度であると言われています。

 

どちらを選ぶにしてもまずは、返済シミュレーションをし、毎月の返済額や返済総額を比較してみると良いでしょう。

 

繰り上げ、借り換え可能なものがベター

カーローンでは毎月の返済額が決められていますが、お金に余裕がある時には決められている金額以上に返済する事が出来る場合もあります。このような返済方法を繰り上げ返済と言いますが、繰り上げ返済には全部もしくは一部の繰り上げ返済が可能なタイプと全部の繰り上げのみ可能というタイプの2つがあります。

 

カーローンを選ぶという時には、全部もしくは一部の繰り上げを行うことが出来る物を選ぶようにしましょう。ただし、ローンによっては、繰り上げ返済を行った時には手数料を支払う必要があるものもありますので、注意が必要です。一般的には、一部繰り上げ返済時の手数料のほうが全額繰り上げ返済の場合に比べて高額であることが多いようです。手数料の相場は5000円以内ということが一般的です。

 

そして、借り換えをすることが出来る場合もあります。これまで利用していたカーローンよりも低金利のカーローンに借り換えることにより、返済負担を減らすことが出来るというメリットがあります。ただし、借り換えをする時には、借り換えに対応しているかどうかを確認するようにしましょう。また、金利の低いところに借り換えをしたとしても、必ずしも返済総額が低くなるというわけではないということです。

 

返済総額は金利だけが影響しているわけではありません。これまでのよりも返済回数が多くなると、結果的に返済総額が高くなってしまうということもあります。その為、借り換えをするという時には、毎月の返済額や返済総額、利息の支払総額などを比較し、決めるようにしましょう。借り換えシミュレーションを利用することで、簡単に比較をすることが出来ます。

 

返済総額に要注意

車を買う時に、出来るだけ安く買いたいと思うものです。車を買う時にカーローンを利用する時には、毎月の返済額を少なく抑えたいという気持ちも分かります。しかし、毎月の返済額が低ければお得というわけではありません。特に初めてカーローンなどを利用するという人が陥りやすいのが、毎月の返済額だけに注目してしまうということです。

 

 

毎月の返済額が低いということは、元金が減るペースも遅いということです。つまり、支払う利息が多くなり、結果として損をしてしまう可能性があるということなのです。

 

カーローンの最長借入期間は7年程度のものが多いようですが、返済期間が長ければ長いほど、支払う利息も高くなります。その為、3〜4年程度で完済をすることを目指すようにしましょう。

 

例えば、200万円を金利4.5%で借りた場合、3年で完済することが出来た場合の返済総額は214万円弱です。対して、倍以上の7年で完済をしたという場合の支払総額は234万円弱です。約20万円の差が出ることになります。同じ200万円を借りたにも関わらず、返済総額には大きな差が出るという結果になりました。

 

ただし、注意しなければならないのは、返済期間が短ければ良いというわけではないということです。返済期間が短いということは、毎月の返済額が高額であるということです。その為、生活に支障がでる可能性もあります。

 

短期間で無理なく返済をするためのポイントとしては、借りる金額を少なくするようにしましょう。つまり、車を買う時の頭金を多めに用意しておくようにすると良いでしょう。

 

一般的には車の購入金額の4分の1程度を頭金として用意しておくと良いとされています。また、余裕があれば、繰り上げ返済を行うことで元金を減らすことが出来ますので、返済期間を短くすることが出来ます。

 

 

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