医療ローンのメリット・デメリットを知ろう!

医療ローンのメリット・デメリットを知ろう!

 

美容整形や歯の矯正、保険適用外の治療をしようとすると、自分の想像以上に治療費が高額になってしまうことがあります。そんな時に心強いのが医療ローンです。医療ローンはメディカルローンも呼ばれていて、各クリニックが提携しているクレジット会社と契約することで利用できるサービスです。

 

保険適用外の医療行為にも使えるほか、分割払いなどにも対応しているため、そのサービスを利用すれば、一度に全額払えなくても治療を諦めなくてすむというメリットがありますが、病院やクリニックを転院する場合は治療費の全額返済を求められるケースがあるなどのデメリットもあります。

 

状況によってはカードローンを利用したほうがいい場合もあるので自分にあったものを選ぶようにしましょう。

 

医療ローンについて

医療ローンとはメディカルローンとも呼ばれその名前の通りに利用目的が治療や入院・検査をはじめ出産や歯科治療、美容整形などあらゆる医療行為である場合に借りることが出来る目的別ローンの一種です。

 

一括で支払えないような高額な治療費を分割で返済する為使うことができます。医療ローンの限度額はローンの種類にもよりますが300〜500万円程度が一般的です。

 

医療ローンを利用したいと思った時には治療を受ける医療機関で申込を行い、審査を受ける必要があります。

 

金利は業者や借入限度額によって変化してきますが、一般的なカードローンの場合で金利は4〜5%となっていて法律上高くて20%までと決められているのに対して銀行の医療ローンは最低金利は約5%ほどで、最高でも10%程度のところが多くなっています。

 

医療ローンは利用するクリニックによっては金利手数料を負担してもらえることもあるので少しでも安くしたい場合には参考にしてみてください。医療ローンの金利は変動する可能性もあるので注意が必要です。場合によっては医療ローンを使用するよりもカードローンを使用した方が良いケースもあるのであらかじめ調べておくことが大切です。

 

金利の面から医療ローンとカードローンを比べた時にどちらにメリットがあるかは治療内容などによって変化します。

 

500,000円のインプラント治療を行った例をあげてみるとカードローンを利用した場合には549,504円、医療ローンを利用した場合では514,188円と差がとてもでるケースがあります。

 

金利が異なる事で借りた金額は同じ500,000万でも返済額は35,000円近く違うことになります。

 

このように同じローンだとしても返済額に大きな差がでるので注意が必要です。

 

カードローンを初めて利用する場合は最高金利が適用されるのが一般的なので金利の面で考えるとカードローンよりも医療ローンの方がお得になる可能性は高いと言えるでしょう。支払い回数や返済期間が短いほど金利手数料は安くなりますが支払い回数の設定は金融機関によって異なります。

 

医療ローンは安定した収入があるかどうかなどの審査基準をはじめ、成人しているかや勤務年数はどれくらいか、他社からの借り入れがある場合は返済能力があるか過去に金融事故がないかなどがあげられますので利用したい場合には査定基準を満たしているか確認しておきましょう。

 

医療ローンのメリット・デメリットについて

医療ローンを利用したいと思った時にはメリット・デメリットについて詳しく知っておくことが大切です。

 

美容整形や審美歯科などの高額になりがちな自由診療を受けたいと思っている方は貯金をしている方も多いとは思いますが医療ローンを利用すれば月々の医療費を分割払いで支払うことが可能になるほか、すぐに施術を受けられるというメリットがあります。

 

医療ローンを利用するクリニックや金融機関によって金利が安くなることもありますが、医療ローンは審査決定までに時間がかかり実際の融資までの期間は自分で医療費を支払うことになるケースも多くあります。医療ローンを利用する場合にメリットは活かしデメリットを回避して利用するのがコツです。

 

医療ローンでは、保険適用外の医療行為でも利用できることが最大のメリットとなっています。審美歯科やインプラントなど歯科系の場合にはデンタルローンという歯科治療専門のローンもあるので参考にしてみてください。借入額の増額に対応してもらうことが可能なほか、大手のクリニックによっては金利を負担してくれる場合もあるので銀行よりも金利が安い場合があります。

 

医療ローンは高額な医療費を分割返済できるというメリットがありますが、残念ながらデメリットもあります。医療ローンは目的別ローンに分類されるローンとなっているため一般的な銀行ローンなどと異なり借りたお金の使い道は医療行為に限定されます。目的別ローンはきちんとその目的で借りているのかなどを査定するため融資までに時間がかかる傾向があります。

 

医療ローンで一番気を付けたいデメリットは病院を転院したいケースです。

 

医療行為を受ける際には病院が自分に合っていないと感じて転院を希望する可能性も考えられますが、医療ローンをクリニックで組んだ場合、借りた治療費を全額返済しなければならないこともあります。また、各クリニックが提携しているクレジット会社と契約して利用するのでクレジット会社を自由に選ぶことができません。

 

医療ローンの査定基準は「安定した収入があるかどうか」がポイントになります。専業主婦や学生は利用できないように思われがちですが、専業主婦の場合は配偶者に安定した収入があれば利用が可能な業者もあり、学生でも20歳以上で条件を満たしていれば借りることができます。

 

医療ローンとカードローンどちらを利用すれば良い?

医療行為を受けるからといって必ずしも医療ローンが一番適しているとは限りません。医療ローンとカードローンのどちらを利用するのがお得かは借入する人が置かれている状況によって異なりますので自分にあったローンを組むことが大切です。

 

医療ローンの場合は基本的に頭金は必要ないケースが大半ですが、どちらの場合も頭金を入れておけば月々の金利の負担を減らすことができます

 

医療ローンを利用する方が良いケースは、金利を負担してくれる大手クリニックで医療行為を受けるときや銀行の医療ローンを利用するとき、融資までの期間、医療費の支払いが自分でできるときです。医療ローンは審査期間が長いだけでなく、必要な書類も多くあるので時間に余裕がある方には特におすすめの方法と言えます。

 

カードローンは、治療を出来るだけ早く行いたい場合や医療ローンでは審査に通る自信がないとき、短期で返済できるときなどに利用するのがおすすめです。カードローンは目的が医療以外にも利用することができるというメリットがあるほか、必要事項を入力するだけでネットでも簡単に申し込むことができるので人と顔を合わせず簡単にお金を借りることができます。

 

カードローンは短期での返済が可能であれば無利息でお金を借りることも出来ます。また、銀行の医療ローンは査定は厳しいですが金利は安いという魅力があります。どちらを利用すればよいか迷った時にはクリニックなどのホームページを参考にして自費診療にどれくらいかかるかあらかじめ計算してから見極めましょう。

 

医療費の総額は金利も関わってくるので自分で計算を行うのはなかなか難しいこともあります。

 

そんな時には金融機関のホームページにある、返済額のシミュレーションを使ってみてはいかがでしょうか。毎月の返済額やボーナス月の返済額、年間の返済額の合計などを金額を入力するだけで簡単に計算してくれます。

 

自分が医療費をどれくらいの期間で返済できるのかを、医療ローンとカードローンどちらを利用するケースでもあらかじめシミュレーションしておくのがおすすめです。クリニックが提供している医療ローンを使用したいと思っている場合にはローンの事はもちろんですが、転院をしなくてすむような安心して治療できるクリニック選びも同時に行っておくと良いでしょう。

 

自分の状況に応じたローンを組もう

医療ローンを使用したいと思った時には、まず自分にあったローンが他にないか調べておくことがおすすめです。医療ローンは保険が適用されない医療行為でも利用でき、借入額の増減にも対応してもらえる便利なローンサービスとなっていますが査定に時間がかかったり、医療行為以外でお金を利用できなかったりというデメリットがあります。

 

医療ローンは治療に疑問があるなどで転院を決めた場合にローンを全額返済するよう求められるケースがありますのでクリニック選びも大切です。治療面でも安心して通えるクリニック選びをするようにしましょう。

 

基本的には安定した収入があるという条件がありますが、20歳以上の学生や専業主婦の方でも業者によっては利用できるので諦めずに探すことをおすすめします。

 

銀行の医療ローンを利用する場合には金利が比較的安いケースが多いという魅力がありますが、査定が厳しく時間がかかるというデメリットもあります。審査に通る自信がない方や出来るだけ早く治療をはじめたい方、短期間で返済する自信がある方などはネットから必要事項を入力するだけで借りることもできるカードローンを使用するのがおすすめです。

 

カードローンは審査に時間がかからず、ネットからの申込なら誰にも顔を知られずにすぐに借りることが出来るというメリットがあります。医療ローンとは異なり目的別ローンではないので医療以外にもお金を利用できます。しかしながら金利が高くなってしまうケースもありますので注意が必要です。

 

医療ローンとカードローンどちらの場合でもあらかじめ頭金を用意しておくことで金利を安くできるケースがあるので覚えておきましょう。実際の返済にかかる費用は同じ金額を借りた場合でも金利によって大きく変わってきます。場合によっては数10万単位で変わってくるのできちんと確認しておくことが大切です。

 

実際の返済額を調べるにはローン会社のホームページにあるローンシミュレーション機能を利用すると簡単です。治療費自体は実際に行ってみないと判らない場合もありますが、自由診療の金額もクリニックのホームページなどからも確認できることがあります。自分がどの方法でローンを組むと得なのか良く調べたうえで自分の状況に応じたローンを組むようにしてみてくださいね。

お金借りるランキング

お金借りる

×