オトクな金利のカードローンを比較!

金利とはお金を借りたときに、どの程度手数料として「利息」を付けて支払わなくてはならないか計るための数値です。金利が高いほど高い手数料がかかるということです。

 

金利には期間も含まれており、カードローンやクレジットカードの利用で表示されている金利は「年利」です。一方、質屋を利用したときは月の金利です。カードローンで18%の金利のものがあれば、それは1年間に借りたお金の18%を手数料として必要とするという契約内容です。

 

どのようなカードローンがコストを抑えられるのか、金利を比較して検討してみましょう。

 

大手カードローンの金利を比較してみよう!

日本には様々な金融機関があります。金融機関は大きく分けて2種類です。

 

  1. 銀行
  2. 銀行以外

か。銀行以外の会社はすべて貸金業としてお金を貸しています

 

また金利を制限する法律もあり、利息制限法では、10万円未満の貸し出しには20%、100万円未満の貸し出しには18%、100万円以上の貸し出しには15%が最大金利として制限されています。これを超える金利が設定されることはないので安心しましょう。

 

一般的には銀行のカードローンのほうが金利が低くなりますが、オリックス銀行や新生銀行カードローン「レイク」のように、幅広い融資を行っている会社は、審査通過率も高いのですが、金利も高くなる特徴があります。また、同じ金融機関でも複数の商品を比較すると、金利や貸出上限に差があることもわかります。

 

例えば東京スター銀行の場合、のりかえローンでは7.8%〜9.8%、スターカードローンでは1.8%〜14.6%、おまとめローンでは5.8%〜14.6%の金利が適用されます。

 

各商品で金利に差があるのは、限度額の違いによって条件が変わってくるためです。限度額が多ければ多いほど金利は低くなり、反対に少額であれば高くなります。同じ限度額でも信用力の高い人ほど有利な条件になるものもあります。同じ限度額で比較しても付き合いの長い人のほうが有利な条件になることが多いでしょう。

 

消費者金融の場合は銀行と比較すると高くなる傾向があります。それは消費者金融のカードローンは銀行のような厳しい審査に通過できなかった人が契約する、受け皿的な存在になっているためです。リスクが高い人に対しては高い金利を設定しないと回収することができなくなる危険性があります。

 

大手消費者金融のプロミス、アコム、モビット、アイフルなど18%近い契約になるところがほとんどでしょう。とは言え、消費者金融だから金利が高いというわけではありません。消費者金融でも毎月しっかり返済をしているような人は、限度額をアップしてもらうこともできますし、条件もだんだんと有利になっていきます。

 

ただし消費者金融は貸金業法の総量規制によって規制されており、例外を除いて年収の3分の1以上の貸し出しをすることができません。そのため自動的に貸し出しができる限度額が決定してしまい、一定のところから金利を下げることが難しくなるのです。

 

初めての契約であれば最高金利でカードローンが発行されることがほとんどです。ですからカードローンを比較するときは最低金利を見るのではなく、最高金利の低い会社を選んだほうが有利な条件で契約できるでしょう。

 

例えばA社が金利3%〜18%で貸し出しをしていて、B社が12%〜15%で貸し出しをしていたとします。

 

一見見るとA社のほうが条件がよさそうに見えますが、最大金利が設定されてしまえばB社のほうが有利な条件で契約できていたはずです。

 

金利3%の差でも長期間の借入になると大きな負担となってくることもあります。確かに長期間利用して信用ができ、金利をどんどん下げてもらうことができれば、A社のほうが有利になるかもしれません。

 

しかしそこに至るまでは何年もかかってしまい、その間に高い金利でたくさんの利息を負担しなくてはならないのです。特に長い付き合いをする予定でないのであれば、最大金利は低い会社を選ぶようにしましょう。

 

限度額が大きいほど低い利息

金利は契約内容によって適用されます。

 

例えば200万円の限度額で10%の金利で契約していた場合、1万円の借入でも200万円の借入でも、適用される金利に違いが出てくることはありません。最初から100万円を超えるような借り入れができる人は稀です。契約当初は数十万円や多くても50万円程度になることが多くあります。

 

特に消費者金融の場合は、収入証明書が必要となるラインを50万円に設定している会社も多いです。いきなり付き合いもない人に多額のお金を貸すことは難しいからです。契約して半年程度経つと、カードローンの契約内容を見直すことも可能になります。そこでやっておきたいのが、限度額のアップです。

 

利息制限法で言えば100万円の限度額になれば自動的に金利は15%以下になります。

 

これは銀行でも消費者金融でも変わりありません。消費者金融の場合は100万円の限度額を設定してもらうためには、年収が300万円必要になります。銀行の場合は収入が少なくても支払い能力や信用に問題がなければ100万円以上の枠を設定してもらうことは可能でしょう。

 

おおよそ銀行の場合でも年収の半分程度までが上限です。それ以上は破たんするリスクが高まりますので、高い限度額を設定してもらうためには年収を上げなくてはなりません。高い限度額がすぐに欲しい場合は、契約時に収入証明書を提出しておくのも良いでしょう。

 

利用する金額が少なかったとしても、限度額が高ければ有利な条件で借りることができますので、利用しない人も限度額はアップしておいたほうが得です。限度額が大きいということは、金融機関がそれだけ信用しているという証拠でもあります。もちろん契約内容の見直しで、金利だけを下げてもらうように交渉することもできます。

 

しかし利息は金融機関の利益ですので、ただ金利を下げるだけでは収入が減ってしまい、メリットがありません。金利を下げても限度額が多くなれば全体としての収入が上がりますので、交渉するときは限度額アップをして欲しいことを主張していくと良いでしょう。

 

100万円以上の枠になると、そこからはもう法律の規制がありません。どの程度低い金利が適用されるかは信用力次第です。金融機関によっては、限度額を区分けしており、適用される金利を一覧にしているカードローンもあります。固定されているものもあれば、幅を持たしているものもあります。幅を持たしているものは信用力によって異なるという意味ですが、多くのケースでその区分けの中でも最大金利が適用されます。

 

交渉事が苦手だという人は、限度額によって金利が固定されているカードローンを選ぶと良いでしょう。金利の交渉をせずとも、限度額だけアップしていけば自動的に有利な条件へと変化していきます。

 

限度額は増やすこともできますが、減ることもあります。例えば年収が減った場合です。収入証明書は2,3年に一度は再提出し、新しい情報を提供しなくてはなりません。その時前回提出していたものよりも減っていると、貸出できる金額が減ることがあるのです。

 

特に消費者金融など貸金業者の場合は対応がシビアで、600万円の年収が300万になれば、きっぱりと限度額を200万円から100万円に下げます。現在利用残高が新しい限度額を超えている場合、しばらくの間は返済専用となってしまいますので、書類を提出するタイミングと内容には注意しておかなくてはなりません。

 

気をつけて!「返済期間」の落とし穴

確かに金利が低いほうが契約条件上は有利ではあります。しかし返済期間が長くなれば当然支払う利息負担も大きくなります。また、カードローンは追加で融資をしてもらうこともできますので、一度借り癖がついてしまうと長期化することも珍しくありません。

 

まず金利が同じ場合を比較してみましょう。50万円借りて金利が18%のとき、40回払いと80回払いではどのくらいの差ができるのでしょうか。

 

40回払いでは総額66万8542円の支払いとなり、月々の返済額は平均して16714円となります。一方80回払いでは86万1933円の支払いとなり、月々の返済は平均して10774円です。実に20万円近い利息を支払うことになるのです。負担が小さいほうが毎月の生活への影響を少なくすることもできますが、結果として大きな出費となっていることがわかりました。

 

では今度は金利が18%と15%のものの場合を比較してみましょう。当然15%のほうがお得に見えますが、支払い期間が80回だった場合、総額で79万3861円の支払いとなります。先ほどの18%で40回払いのカードローンよりも多くの出費となってしまいました。このように返済期間が長いと、いくら金利が低くても負担が大きくなってしまうことがあるのです。

 

カードローンの支払い方法も様々あります。まず元利制と元金制があります。これは支払額の中に利息を含んでいるか含んでいないかの違いです。

 

元利性で1万円の支払いとなった場合、この1万円の中に利息が含まれており、残った分が元金に充当されます。元金性で1万円では、1万円に利息をプラスした金額が支払う金額です。

 

元金は当然返済を繰り返すことで減っていきますので、最初の負担は大きくても徐々に利息負担は減少していきます。元利性では毎月支払う金額が一定のため、負担が変化することはありません。しかし利用直後の元金残高が多い時期では、ほとんどが手数料で消えてしまい、なかなか借金が減らないこともあるのです。

 

特に注意しなくてはならないのが、毎月の負担が小さいカードローンです。負担がない分元金への充当がされませんので、いつまで経っても利息ばかりで元金が減らないのです。

 

また、リボルビング方式のものもあります。リボルビング方式は残高が減ってくると支払わなくてはならない金額が変わるもので、多くのカードローンが採用しています。

 

100万円の時は毎月3万円の支払いでも、だんだんと減ってきて50万円になると1万円で良くなるようなものです。

 

こうしたカードローンは残高が減れば負担が小さく感じるかもしれませんが、結果として支払期間が長くなる返済方法です。返済期間を短くするためには、いかに元金を早い段階で減らしていくかがカギになります。

 

カードローンを発行している会社の中には、ホームページ上で金利や借入額を入力することで、返済期間や支払う利息の総額を表示してくれるシミュレーションができるサイトがあります。お金を借りる前に、どのくらいの負担になるのか計算してから申し込みをすると良いでしょう。毎月の負担が大きい会社ほど返済期間は短くなり、負担の小さな会社と比較して最終的な支払額は小さくなります。

 

では負担が小さい場合は、どのようにして支払を進めていくのが無駄のない返済方法なのでしょうか。

 

「繰上げ返済」が有効!

クレジットカードのキャッシングリボやカードローンでは、「繰り上げ返済」を利用することができます。繰り上げ返済は随時返済とも呼ばれることがあります。少しでも利息負担を減らしたいと思っているのであれば、1日も早く1円でも元金を減らすことが重要です。

 

カードローンは単利と呼ばれる方法で利息が計算されます。これは元金にのみかかる利息ですので、元金さえ少なくなれば負担はどんどん減っていきます。毎月の支払い額が小さくて利息の返済だけで消えてしまうようなカードローンは、元金の減る速度が非常に遅くなります。毎月の最低支払額で契約するカードローンはあまり選ばないほうが良いでしょう。

 

繰り上げ返済は自分の好きなタイミングで、インターネットやATMから行うことができます。銀行のネットバンキングに対応している金融機関であれば、自宅のパソコンやスマートフォンからリアルタイムで送金をすることができます。ATMを利用する場合は「返済」もしくは「入金」というボタンからお金を預け入れましょう。

 

預けた日が締め日を過ぎて支払日前だった場合、その入金がその月の支払いとして計算されるものが多くあります。しかし住信ネット銀行のカードローンのように、毎月決まった日に決まった金額を支払わなくてはならないものもあります。その場合は繰り上げ返済した金額がすべて元金に充当されます。振込で支払いができる金融機関もあります。

 

ATMや振込で繰り上げ返済する場合は1つだけ注意しなくてはならないことがあります。それがATM手数料や振込手数料の存在です。銀行系カードローンはどこのATMを利用しても無料となっているところが多いのですが、消費者金融の場合はコンビニATMや提携ATMは有料となっているところが多くあります。

 

消費者金融では銀行と比較して、こうした金利以外の手数料がかかることが多いという点も注意が必要です。

 

振込となれば銀行でも消費者金融でも手数料はかかります。また、ATMでは利用金額によって手数料の金額が異なります。1万円以下は108円、1万円以上は216円となっているところが多いです。特に何度も利用する場合はATM手数料も馬鹿になりませんので、まとめて入金をするようにしましょう。

 

ATMの機械は一度に入金できる金額が制限されています。これは物理的な構造上の問題で、50枚程度としているものが多いでしょう。それ以上の金額を繰り上げ返済する場合は何度か手続きをしなくてはなりません。手続きする回数によっては振込を利用したほうが安く済むこともあります。

 

実は一番利息負担が元金と比較して高いのが、借り入れをした次の支払日の返済です。元金は徐々に減ってきますので、利息も減少してきます。ですから利息負担をできるだけ減らしたいのであれば、借りたすぐあとに早めに返済をしていくことが大切です。毎月の返済だけでは少額の借入でも何年もかけて返済することになる場合もあります。

 

また、毎月の返済額を自分で設定できるようなクレジットカードのキャッシングリボでは、なるべく高い金額を設定しておきましょう。クレジットカードによってはATMでの返済ができないものもあり、手続きが面倒になるものもあります。コールセンターに連絡すれば入金先を教えてくれますが、随時返済をするのであればカードローンのほうが有利です。

 

まとめ

カードローンの契約をするときに比較するべきポイントは3つです。

 

  1. 「金利」
  2. 「借入期間」
  3. 「返済額」

です。

 

金利が高いほうが同じ期間、同じ返済額で借りる場合はコストが高くつきます。低金利のほうが有利なのは簡単に想像がつきます。しかし低金利のローンでも借入期間が長くなるようなものや、返済額が少ないものでは、高金利で早めに完済するローンよりも最終的な利息負担が大きくなることがあります。毎月の最低返済額が小さいと負担も少なく済みますが、結果として長い期間では大きな負担となります。

 

利息を少しでも減らすのは早く返済することが最も大切です。毎月の引き落としを待っても良いですし、先に入金することもできます。しかし引き落としは一度かかってしまうと停止するのにも手続きに何日かかかります。二重支払いになってしまうことがありますので、通常の支払日の返済は止めたいと思ったら、口座残高をゼロにしておくと良いでしょう。

 

特に銀行系カードローンでは預金口座を作ることが必須となっているものもあります。普段生活するようと借り入れの返済用で分けて管理をするのもよいかもしれません。

 

利息の計算は毎日日付が変わるタイミングで行われます。日付が変わる時間が近くなると、ATMでもメンテナンス中になって返済や借り入れができなくなるものが多くあります。おおよそ10分や30分程度のメンテナンスですが、日付が変わる時間ぎりぎりに返済に行くときは注意しておきましょう。遅くても23時半までには手続きを終えておくと安心です。その日のうちに返済できれば、1日分の利息を削減することができます

 

カードローンは自分の好きなタイミングで追加で借りることもできます。もし余っている貯金があるのであれば、全額返済に充てたほうが負担を減らすことができるでしょう。もし必要になればまた借りればよいのです。ただしATM手数料がかかる場合はこうした利用方法は避けたほうがよいでしょう。

 

また、取引をすれば利用履歴が信用情報に残りますので、借りては返しているように捉えられてしまうこともあります。近々何かしらのローンの審査を受ける予定であれば、ある程度の資金は手元に残しておいたほうがよいです。

 

また、利息負担を減らすことができる方法として、無利息キャッシングがあります。これは金融機関が新しい顧客を獲得するためのキャンペーンのようなもので、契約して最初の借入や、契約した翌日から有効になるものが多くあります。

 

金融機関によって無利息期間はことなりますが、プロミス、アコム、レイクなどは30日間利息負担なしで借りることができます。

 

レイクでは5万円以下の金額の利息が180日無利息になるキャンペーンと選択することもできます。

 

無利息期間内であれば焦って返済する必要はありません。短期間の借入であれば、こうしたキャンペーンを行っている会社からカードローンの契約先を選ぶのも1つの手段です。複数の会社で契約することができれば、無利息期間のはしごをすることも可能です。

 

キャンペーン中でも返済が必要になることがあります。少しでも遅れるとキャンペーンが自動的に終了になってしまいますので、契約したら返済額や金利のことばかりではなく、いつ支払いがあるのかも把握しておきましょう。選択できるのであれば給料日後にしておくと負担を小さくできます。

 

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