要注意!家電を分割払いで購入する前に必ず確認すべき事

家電を分割払いで購入する前に必ず確認すべき事

買い物をするとき、欲しい家電を見つけたけど高価すぎて手が届かない、今買わないと売り切れてしまいそう、もう少ししたらまとまった収入があるのに、そう感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

分割払いを利用すればすぐに購入することも可能ですので、見つけた商品を逃す心配はありません。

 

分割払いと言ってもさまざまなタイプのものがあり、その利用方法によって注意点も違っています。

 

分割払いで購入すると分割した回数によっては手数料がかかってしまい、せっかく安い商品を見つけても実は高い買い物になってしまうこともあります

 

家電を分割で購入するときはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。また、分割方法はどのように選べばよいのでしょうか。

 

クレジットカードの分割払いの長所と短所

家電を購入するときに真っ先に思いつくのが、クレジットカードでの支払いです。クレジットカードは限度額内であれば一括でも分割でもリボ払いでも購入することができます。すでにカードを持っているのであれば審査はありませんので、確実に家電を手に入れることができるでしょう。また、現金払いと違って利用するとポイントが貯まります。家電は高額な買い物になることも多いので、ポイントもたくさん還元されるでしょう。

 

一括払いを選択すれば、締め日を迎えた次の支払い日に、購入した家電の料金をまとめて支払うことになります。大きな買い物をすればそれだけ支払い日の負担は大きくなってしまいます。

 

分割払いという方法も選択できます。実は分割払いは2分割までであれば手数料はかかりません。1回でまとめて払うのは厳しくても、半分にすれば負担は減少するでしょう。それ以上の回数に分割すると、分割した回数によって金利に応じた利息手数料が必要になります。分割する回数が多くなるほど金利は高くなります。

 

リボ払いという選択肢もあります。リボ払いでは毎月の支払額は一定です。そのため負担なく返済を続けるのに適した支払い方法です。リボ払いは負担が小さい分、完済するまでの期間が長くなってしまい、手数料の金額も大きくなりがちです。随時返済をすることで負担を減らすことができますが、リボ払いを利用する場合は何回払えば完済になり、そのときの総額手数料がいくらなのか把握しておいたほうが良いでしょう。

 

特に10万円を超える利用であれば、1年以上返済を続けることになるケースもあります。利息手数料を加えると、せっかく購入した家電も高い買い物になってしまうことがあるため注意が必要です。

 

1枚もカードを持っていない場合は新しくカードを持つ必要があります。どのくらいの限度額が与えられるかは収入や申込者のクレジットヒストリーによります。

 

クレジットヒストリーとは信用情報とも呼ばれ、今までカードローンや携帯電話の割賦など、信用取引をした記録が残されているものです。

 

滞納した履歴があると信用が低くなってしまいますので、新しくカードを作っても十分な限度額が与えられないケースもあります。購入する商品の金額次第では、クレジットカードでは対応できないこともあります。

 

新しくカードを作るのであれば、家電量販店が発行しているものを選ぶと良いでしょう。

 

家電量販店のカードは家電を購入してもらうために発行しているもので、他社のカードを使って購入するよりもポイント還元率が高くなるなど優遇措置があります

 

リボ払いをするのであれば、金利の低いカードを狙って申し込みをするのも良いでしょう。高額な家電を購入する場合のみ、金利が特別に低くなるカードもあります。

 

家電量販店のローンの長所と短所

家電量販店で分割払いのローンを契約することもできます。

 

家電量販店の分割払いもクレジットカードの分割払いとほとんど一緒ですが、新規でカードを持つ必要がなく、審査時間も20〜30分程度と短くなっています。この分割払いも回数が少ないほど金利が安くなる傾向にあります。毎月の負担は大きくなりますが、手数料を抑えたいのであれば支払い回数を少なく設定すると良いでしょう。

 

ただし長期のローンを組む場合は、利用できる金額に制限がつけられていることもあります。また、審査が必要なため、必ずしも契約できるとは限らないという点に注意が必要です。契約できなければせっかく見つけた商品も購入することができません。連帯保証人を付けることによって審査に通る場合もあります。

 

家電量販店のローンは店舗ごとに違いがあり、同じ系列の量販店でも地方と都心では地域差があります。支払い回数や金利にも違いがありますので、どこのお店のローンが有利なのかお店に行く前に電話で確認するのも良いでしょう。

 

家電量販店のローンは、クレジットカードのローンやカードローンと比較すると金利が高くなります。お金を貸し出す「キャッシング」には利息制限法が適用されますが、商品を購入するローンに関してはお金を貸しているのではなく、商品購入の立て替えを行っているという扱いになるためです。そのため分割する回数が多くなれば40%近い金利がかかってしまうようなローンも存在しています。

 

ショッピングローンで分割払いをするよりは、クレジットカードのリボ払いのほうが設定される金利が低くなります。新しくカードの契約が必要なく、スムーズに購入できるメリットがありますが、同じ金額を利用しても支払う金額が高くなりがちなのが家電量販店のローンなのです。

 

ただし、家電量販店によっては一定の分割回数まで金利を無料にするキャンペーンを行っている場合があります。金利がゼロであれば実質負担するのは購入した商品の代金のみです。こうしたキャンペーンをうまく利用すれば、クレジットカードの分割払いよりも得になるでしょう。

 

また家電量販店のローンのときにクレジットカードを作れるものと、作らないままローンの契約をするものがあります。クレジットカードを作ったほうが利用条件は有利になります。

 

また、こうしたローンの契約でも信用情報に記録が残ります。当然毎月の支払に関する情報も残っていきますので、信用情報を傷つけないためにもしっかりと返済を行わなくてはなりません。信用情報に傷がついてしまうと、また家電を購入しようと思ったときにローンが組めなかったり、条件が悪くなることもあります。口座引き落としにして支払い忘れがないようにしましょう。

 

メーカーローンの長所と短所

メーカーでもローンの提供を行っているところがあります。家電量販店やクレジットカードで分割払いを利用するよりも、金利が低くなっているところが多くあります。メーカーは金融機関ではありませんので、お金を立て替えて利益を出すのではなく、自社の商品を購入してもらうことを目的としているためです。

 

NECのように12回払いまでは金利がゼロというものもあり、少ない回数で完済する予定であればメーカーの分割払いが一番お得な場合もあります。

 

ただし分割払いの回数が多くなれば、クレジットカードのリボ払いのほうが金利が低くなるということに注意しておきましょう。繰り上げ返済の手続きが面倒なため、途中でまとめて完済したくなったときの手間がかかることも注意点です。

 

ソニーや東芝、デル、NECなどのメーカーがローンを扱っています。メーカーによってはローンがないものもありますので、購入する商品によっては必ずしも利用できるわけではありません。また、こうしたローンを利用するためには家電量販店ではなく、メーカーが用意しているネットショッピングのサイトで購入する必要があります。現物を見て商品を購入できるわけではありませんので、商品のスペックに注意しておきましょう。メーカーとのやり取りはメールか電話で行うことになります。

 

ただし、ネットショッピングのほうが店頭での購入よりも格安な場合が多くあります。パソコンの場合は自分で中身をカスタマイズして注文することもできます。自分の用途に合わせた商品を作り上げることができますので、パソコンの購入で満足したい人はネットショッピングを利用してみるのも良いでしょう。

 

ハイスペックなマシンを作ればそれだけ値段は高くなりますが、いらない部分を縮小していくことで価格を抑えたパソコンを購入することもできます。ソニーのように値段が高いものを購入すると金利が低くなるところもあります。

 

ただし近年家電メーカーは苦戦を強いられており、国内の大手メーカーも外資の傘下に入った会社が多くあります。会社の経営状態が変化することで、メーカーローンが利用できなくなることもありますので、家電メーカーの経営状態にも注意しておく必要があります。また、経営状態が変化することによって金利の条件に手が加えられる可能性もあります。

 

メーカーローンもクレジットカードのショッピングも家電量販店のローンも、商品の代金を立て替えてもらう分割払いは便利な反面、実は完済するまで所有権はローンを組んだ会社にあります。そのためもしローンの支払いができなくなってしまうと、商品を差し押さえられてしまう可能性もあります。ローンの利用には十分注意して、支払いを続けましょう。

 

キャッシング・カードローンの長所と短所

クレジットカードにはキャッシング機能がついているものもありますし、お金を借りるための「カードローン」もあります。こうした金融商品ではお金を直接借りることができます。借りたお金を分割払いにすれば、実質家電を分割払いで購入したのと同じような負担となるでしょう。カードローンであれば、最短1時間で契約が完了してお金を借りることができるものもあります。

 

契約する金融機関によって金利条件が異なります。一般的には消費者金融や信販会社の金利は高く、銀行系カードローンは金利が低く設定されます。家電量販店やメーカーのローンでたくさん分割払いにするよりは金利が低くなることもあります。現金をそのまま借りることができるため、家電の購入以外にも利用することができ、借金癖がついてしまうこともあります。カードローンはリボ払いでの返済になります。意識を持って返済していかないと、なかなか完済することが難しいのも注意点でしょう。

 

契約には審査が必要ですが、審査内容は金融機関によって異なります。一般的には金利の低いカードローンほど審査が厳しくなっています。また、初めての利用では限度額が少額になったり金利が高くなることもあります。しかししばらく利用を続けて信用ができてくると、契約内容の変更が可能になるというメリットがあります。最初の契約時の条件が他の分割払いと大差なくても、長い間返済を続けるのであれば次第に有利になることもあります。

 

信用を付けるためにはいくつか条件があります。まず、カードを利用することです。契約をしても利用していないと取引がありませんので、信用はつきません。延滞をしないで返済をすることも大切です。そしてもう1つ重要なのが、随時返済の利用です。随時返済を利用するということは、それだけ支払い能力があることを証明できます。支払い能力があれば金融機関は、「もう少し貸しても大丈夫」と判断するのです。

 

ただし銀行以外のカードローンには総量規制が適用されます。総量規制では年収の3分の1以上の貸し出しが禁止されているため、アルバイトやパートの人では、まとまった金額の契約ができないこともあります。銀行のローンには制限がありませんが、安定した収入があることが絶対条件となります。収入の低い人はあまりカードローンには頼れないかもしれません。

 

カードローンは他の分割払いと比較すると、毎月の負担を抑えることができます。それはメリットでもありますが、支払い期間がなくなればそれだけ利息負担が増えていきます。家電を借りるためにお金を借りるのであれば、どのくらいの期間で完済できそうなのかシミュレーションしてからお金を借り、余分な借り入れはしないようにしましょう。

 

分割払いローンを選ぶ時のチェックポイント

分割払いで商品を購入するときに注意しなくてはならないのが、まず商品の価格と金利です。

 

商品の価格は「元金」にあたるものです。元金が多ければ金利によって利息負担が大きくなります。金利の高さも重要です。クレジットカードやカードローンは20%以下のものがほとんどですが、家電量販店やメーカーのローンは金利が高くなってしまうこともあります。

 

では簡単に20万円のNEC製のパソコンを購入した場合のシミュレーションをしてみましょう。

まずNECのネットショッピングでは価格が20万円で、分割手数料優遇サービスを利用すれば金利負担はゼロになります。つまり20万円の支払いだけで済みます。

 

ヤマダ電機でジャックスのショッピングローンを利用した場合だと、適用金利は11%です。本体価格が割引されて19万円となった場合、利息は12回払いで11,503円となります。合計で201,503円です。

 

ヨドバシカメラでヨドバシゴールドポイントカードの分割払いを利用すると、金利は10.9%で本体が19万円に割引されたとき、利息は11,290円です。しかし、ヨドバシカメラでは1割近いポイントも貯まりますので、そのポイントでまた何かを購入できると考えれば、お得になる場合もあるでしょう。

 

家電の値段はお店によって異なります。メーカー直販のネットショップは定価ですが、家電量販店では型落ちした商品は割引されていることが多くあります。分割ローンを選ぶことももちろん大切ですが、商品本体価格によってそもそもの支払うべき金額が変わりますので、安い商品を見つけるようにしたほうが良いでしょう。

 

また、どんなに有利な条件のローンでも利用期間が長くなってしまうと負担は大きくなります。分割する回数を少なくしたり、随時返済ができるかどうかで選ぶのもよいでしょう。家電量販店やメーカーの分割払いでは手続きが面倒ですが、その点カードローンが一番随時返済をしやすくなっています。契約する金融機関によってはATM手数料がかかってしまうものもあります。

 

特に消費者金融のカードローンはコンビニでの利用が有料となっているものも多いので、金利にも注意が必要ですが、手数料の有無にも目を向けておきましょう。随時返済の回数が多くなればそれだけATMでの操作が必要となりますので、手数料が増えてしまうことになります。

 

ただし、インターネットバンキングから返済ができるような会社であれば、手数料はかかりません。また、オンラインでいつでも気軽に返済することができますので、少しでも余裕があったら早めに完済できるように入金していくと良いでしょう。ただしまた借りてしまわないように自分を律しなくてはなりません。

 

インターネット回線を同時契約する損?得?

パソコンを購入するとき、セットでインターネット回線やWifiの契約を行うと格安になる販売方法を見たことがある人も多いのではないでしょうか。こうした回線に申し込みをした場合、結果として料金は安くなるのでしょうか?

 

まず、まだインターネット回線を引いていない人にとっては、結局加入することになるのであればセットで申し込みをしたほうが得になります。インターネットをつなぐためには、NTTなど電気通信事業者との契約、インターネットへアクセスするためのプロバイダーとの契約が必要になります。家に電話回線がない場合は工事が必要になるケースもあります。特に集合住宅で回線がない場合は、壁に穴をあける工事が必要ですので、大家さんに確認を取っておかなくてはなりません。

 

ある程度の広さのある住宅や新しい住宅であればすでに回線が通っているところも多くあります。すでに線があれば新しく契約し、モデムやルーターを用意するだけで大きな工事は必要ありません。

 

また、回線にもいろいろ種類があります。ADSLや光ファイバーが主流ですが、ADSLでは基地局と距離があると通信速度があまり出ないこともあります。光ファイバーは毎月の利用料金も割高になりますが、集合住宅にはマンションタイプというものがあり、一軒家と比較するとかなり割安な料金です。インターネット回線への申し込みを検討しているのであれば、インターネット回線にどのようなものがあるのか調べてから買い物に行きましょう。

 

基本的に店頭で回線を紹介している店員さんは、その回線の紹介しかすることができません。実際にはもっと良い接続方法があったとしても、自社のサービスを紹介するのです。ですから自分で判断することができるように、店員さんに聞けばよいという考えで行くのではなく、あらかじめ予備知識をつけておいたほうが損な買い物をしなくて済みます。

 

すでに回線の契約があって2台目のパソコンを購入するケースなどでは、こうした抱き合わせ商法は利用してもあまり得はしないかもしれません。回線を切り替えると今まで利用していたプロバイダーのメールアドレスが使えなくなったり、品質が下がってしまうこともあるのです。今使っているインターネット回線に特に不満があるわけでないのなら、切り替えなくても良いでしょう。

 

また、無線LANを利用する場合はモデムも同時に購入しなくてはならないこともあります。契約してレンタルするモデムに無線機能があるかどうかも確認しておき、無線機能がないのであれば対応しているルーターを用意しておきましょう。有線であれば利用することができますが、ノートパソコンやタブレットなど持ち運びをする場合は無線があったほうがよいでしょう。

 

パソコンのレンタルを利用するのも◎

実はパソコンはレンタルすることができます。今すぐパソコンが必要な場合や購入する資金がない場合、ひとまずレンタルで用意するのも一つの手段です。パソコンのレンタルを行っている業者はさまざまあります。レンタルする価格は期間やスペックによって異なりますが、1か月あたり高くても2万円あればそれなりのマシンを用意することができるでしょう。

 

購入してそのままずっと使い続けるのであれば問題ありませんが、一時的に何かしらの作業で必要な場合は購入しなくてもレンタルで済ませたほうが安上がりです。パソコンのレンタルは実は頻繁に行われており、例えば固定資産税の問題から、パソコンはすべてレンタルで済ませている会社もあるくらいです。

 

ただしレンタルはあくまでも「借り物」です。借り物ですから勝手に中身を分解して新しいグラフィックボードに変えてみたり、マザーボードに手を加えたり、アップグレードすることはできません。

 

ただしこの場合のアップグレードは、ハードウェア的な部分です。Windowsアップデートはセキュリティーの都合上適用したほうが良いですし、Officeやそのほかのソフトウェアもアップグレードは必要になります。中身のメンテナンスは自分で行わなくてはなりませんので、その点は購入したパソコンと同様でしょう。

 

また、レンタルも長期間になれば結局購入したほうが安上がりになります。新しいパソコンは高くて手が出ない場合は、少し前のモデルを安く購入したり、場合によっては中古品を購入するのも良いでしょう。中古品と聞くと少し心配に思う人もいるかもしれませんが、一度開封しただけでも「中古品」となりますので、実はほぼ新品のような商品もあります。

 

また、メーカー再生品「リファービッシュ品」という選択肢もあります。これは初期不良で返品されたものを修理して再販売しているものです。展示品として出されていたものもあり、機能的にはほとんど新品とかわりません。

 

インターネットのオークションで販売されている中古品は、前のオーナーの利用方法次第では傷みが激しいものもあります。オークションでパソコンを購入する場合はリスクがあるという点についても承知しておきましょう。

 

パソコンは消耗品です。特に記憶媒体であるHDDは長期間使っていると動作不良を起こす可能性の高いパーツでもあります。中古品で購入したもので、大事なデータを失いたくないのであれば、HDDは新しいものに差し替えたほうがよいかもしれません。

 

HDDの価格は購入する商品の「容量」によってことなりますが、最近ではかなり安く手に入るようになりました。大切なデータは別の外付けHDDに保存するという手段もあります。

 

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