リボ払いを計算したとんでもなく損をしていた話

リボ払いを計算したら、とんでもなく損をしていた話

クレジットカードやカードローンの支払い方法に、リボ払いというものがあります。正式名称はリボルビング払いです。リボ払いにすると分割して返済をすることになるので、大きな買い物をしても、一回当たりの負担が軽減します。

 

しかし手数料がかかる事になるので、結局はかなりな損をしてしまうのではないか、と思っている人も多いでしょう。リボ払いにもいくつか種類がありますので、総支払金額の計算方法は選択した支払い方法によって異なります。

 

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そもそもリボ払いとはどのようなもので、利用するとどのくらいの損をしてしまうのでしょうか?

 

 

≪目次≫

  1. リボ払いってどんな支払方法なの?
  2. リボ払いにもさまざまな方式有り
  3. 月々の負担は少ないが トータルでは大損!
  4. 30万円の借入!リボ払い金利と消費者金融金利の比較
  5. つい使いすぎてしまう人が多いリボ払いの落とし穴
  6. カード会社の戦略の中にも危険性が潜んでいる!
  7. リボ払いよりもおすすめの支払方法は?
  8. すでにリボ払いを利用している人はどうすればいい?

 

 

リボ払いってどんな支払方法なの?

リボ払いを簡単に説明すると、利用した金額によって、一定の金額を毎月支払っていく払い方です。分割払いとは厳密には異なります。

 

分割払いは1つの商品の料金を分割してはらうものですが、リボ払いではリボ払い対象となっている買い物やローンの合計金額に応じて、毎月決められた金額を払います。分割払いは分割回数が少なければ金利も低くなりますが、リボ払いは利用金額や回数に関係なく、最初の契約で決定されている金利が適用されることになります。

 

リボ払いの最低支払金額はカード会社によってことなります。最低の金額さえクリアしていれば、好きな金額を設定することもできます。少しでも早く完済したい場合は月々の支払金額をアップさせておくと良いでしょう。

 

リボ払いの毎月の手数料の計算は、利用残高×金利÷365日×利用日数で計算することができます。うるう年で366日ある場合は366日で割ることになるので、1日あたりの手数料は若干下がります。手数料はカード会社によってことなりますが、多くのクレジットカードが15%〜18%で設定をしています。

 

カードローンの場合は金融機関との関係性や限度額によって違い、低い人は1桁台の金利、高い人でも18%程度となります。実はクレジットカードのリボ払いはカードローンのリボ払いよりも高いこともあるのです。また、クレジットカードでは一般のカードよりもゴールドカードのほうが手数料が低くなっているものもありますので、リボ払いを選択するときは、なるべく金利の低いカードを利用すると良いでしょう。

 

リボ払いにもさまざまな方式有り

  1. 残高スライドリボルビング方式
  2. 元金定額リボルビング方式
  3. 元利定額リボルビング方式

など、クレジットカードやカードローンの契約を行ったときに、返済方式の覧に書かれている返済方法にも注目しておきましょう。

 

残高スライド方式では、残高が減ってくると月々の負担も減ってくる支払い方です。その分支払期間が長期化しやすく、一番手数料で損をしてしまうのがこの支払い方法です。

 

元金定額方式では毎月の支払う元金に手数料を足した金額が、支払金額になります。最初は元金が多いため手数料も多く、負担が大きくなります。

 

元利定額方式とは、毎月の支払う金額が決まっていて、その中に手数料も含んでいる、というものです。最初のころは手数料の金額が大きいため、なかなか元金が減りません。元金が減らないと完済までが遠くなってしまいますので、こちらも損をしてしまう支払い方法でしょう。

 

毎月の支払う金額が一定のため、支払い計画は立てやすいというメリットはありますが、元金にいくら充当されているのか知らないまま払い続けている人も多くいます。毎月の最低支払金額が小さく、金利が高いものの場合、ほとんどが手数料に充てられてしまって元金が全然減っていないようなものもあります。

 

一括払いで購入したものを途中からリボ払いに変更することも可能です。ただしリボ払いから一括払いに変更することはできません。途中で随時返済を行いたい場合はコールセンターに連絡してその旨を伝えましょう。

 

自社のATMを設置しているようなカード会社では、カードローンの随時返済ができるのと同じように、ショッピングのリボ払いも返済することができるものもあります。そういった方法を利用すれば手数料で損をしてしまう金額を減らすことができます。

 

このように一言にリボ払いと言っても、支払い方法や毎月の支払う金額によって計算内容が変わってきます。利用しているカードがどのような支払い方法ができるのか把握しておくことは大切ですし、計算方法を知っておかないと知らない間に手数料で大きな損をしてしまうことになります。

 

カードの契約をするときはリボ払いにはどんな種類があるのかもきちんと確認するようにしましょう。

 

月々の負担は少ないが トータルでは大損!

では実際にリボ払いにするとどのくらい損をしてしまうのでしょうか。20万円をリボ払いにしたケースで計算してみましょう。

 

またこの計算では手数料の金利は15%、毎月の支払額が5000円の元金定額方式で毎月の支払日が10日のカードで計算してみます。

 

 

元金定額方式では元金が毎月5000円減少し、それにプラスして手数料を支払うことになります。例えば4月1日に利用を開始した場合、次の支払い日は5月10日で、最初の月の手数料は2054円となります。翌月6月10日は2484円の手数料になります。最初の月の手数料のほうが少ないのは、締め日と支払日の関係からです。

 

7月10日には手数料が2342円となります。この3か月利用した時点で、元金は15000円減少し、手数料はおよそ7000円弱かかっています。元金20万円を5000円ずつ返済していきますので、合計の支払い回数は40回です。元金が減るにつれて毎月の手数料は減少していきますが、最終的に手数料は5万円以上かかる計算になります。

 

支払い期間も3年以上かかります。20万円の買い物をして毎月の負担が7000円以下というのは、ある意味魅力的ではありますが、それと引き換えに合計で25万円の出費となってしまっている点に注意しなくてはなりません。

 

ただしこれは様々なリボ払いの種類の中でも、支払い負担が大きく支払い回数も決まっている元金定額方式での返済です。元利定額方式の場合はこの支払金額の中に手数料が含まれてしまっていますので、さらに元金が減るスピードが遅く、支払い回数も多くなります。元金が減らなければ毎月の手数料ばかりがかさんでしまうことになりますので、手数料は元金定額方式以上にかかるでしょう。

 

では支払う金額や回数を多くしたらどうなのでしょうか。先ほどの20万円の例を、今度は5000円ではなく1万円で返済していった場合です。まず5月10日の支払金額は元金の1万円に2054円の手数料がかかります。翌月6月10日は2420円の手数料がかかります。この段階ではまだ手数料に大きな差はありません。

 

しかし3か月目、4か月目と支払いが進んでいくにつれて、5000円のときとは明らかに手数料に差が出てきます。結局20回払いでの総額手数料は26000円弱となります。毎月の支払い額を倍にしたら、負担もほぼ半分になります。

 

 

 

その他の支払い方法でも同様で、毎月の負担を小さくすれば手数料で大きな損をしてしまい、負担を大きくしておけば最終的な総金額を少なくすることができるのです。

 

買い物をするときに欲に負けて無理な買い物をしてしまい、リボ払いにしてしまう人も多くいます。リボ払いはたしかに便利な支払い方法ですが、可能であれば一括払いをしたほうが断然お得です。

 

何か欲しいものがあった場合はリボ払いですぐに買うのではなく、こつこつと貯金をしてから買ったほうが良いでしょう。リボ払いは使い方を間違えてしまうと、貧乏な人がどんどん貧乏になっていってしまうことになります。リボ払いはカード会社に支払いを立て替えてもらうことによって、お金を借りているのと同じような状態となります。

 

また、リボ払いをして購入した商品の所有権は、実はカード会社にあります。自分で購入したものでも完済するまでは所有権が自分のものではないということにも注意しておきましょう。

 

カード会社によっては、リボ払いで支払う金額を自動で計算できるシミュレーションシステムを用意しているところもあります。実際に買い物をしてリボ払いを選択してしまう前に、どのくらい損をしてしまうのか計算しておくのもよいかもしれません。リボ払いを利用する場合は、商品の値段に加えどのくらいの負担があるのかを把握したうえで、毎月の支払金額を決定するようにしましょう。

 

30万円の借入!リボ払い金利と消費者金融金利の比較

お金を借りる方法として、

  1. クレジットカードのキャッシング枠で借りる方法
  2. 消費者金融のキャッシング

で借りる方法があります。

 

どちらも、返済方法は一般的にリボルビング方式となっていますが、リボ払いと一口にいっても多くの種類があります。

 

実際によく使われているリボ払いは

  • 「元金定額リボルビング方式」
  • 「元利定額リボルビング方式」
  • 「残高スライド元利定額返済方式」

です。

 

たとえば、カードローンのキャッシング枠は「元金定額リボルビング方式」、消費者金融や銀行カードローンのほとんどは「残高スライド元利定額返済方式」を採り入れています。

 

そこで、同じ条件で「元金定額リボルビング方式」と「残高スライド元利定額返済方式」それぞれに返済シミュレーショで比較をしてみました。

 

条件は借入残高30万円、年利18.0%、毎月返済額を1万円と仮定します。

 

 

元金定額リボルビング方式

回数 返済金額 元金 利息 お支払総額
1 14,438 10,000 4,438 290,000
2 14,290 10,000 4,290 280,000
3 14,142 10,000 4,142 270,000
4 13,994 10,000 3,994 260,000
5 13,846 10,000 3,846 250,000
6 13,698 10,000 3,698 240,000
7 13,550 10,000 3,550 230,000
8 13,402 10,000 3,402 220,000
9 13,254 10,000 3,254 210,000
10 13,106 10,000 3,106 200,000
20 11,627 10,000 1,627 100,000
21 11,479 10,000 1,479 90,000
22 11,331 10,000 1,331 80,000
23 11,183 10,000 1,183 70,000
24 11,035 10,000 1,035 60,000
25 10,887 10,000 887 50,000
26 10,739 10,000 739 40,000
27 10,591 10,000 591 30,000
28 10,443 10,000 443 20,000
29 10,295 10,000 295 10,000
30 10,147 10,000 147

 

 

残高スライド元利定額返済方式

回数 返済金額 元金 利息 お支払総額
1 10,000/td> 5,500 4,500 294,500
2 10,000 5,583 4,417 288,917
3 10,000 5,667 4,333 283,250
4 10,000 5,752 4,248 277,498
5 10,000 5,838 4,162 271,660
6 10,000 5,926 4,074 265,734
7 10,000 6,014 3,986 259,720
8 10,000 6,105 3,895 253,615
9 10,000 6,196 3,804 247,419
10 10,000 6,289 3,711 241,130
30 10,000 8,471 1,529 93,520
31 10,000 8,598 1,402 84,922
32 10,000 8,727 1,273 76,195
33 10,000 8,858 1,142 67,337
34 10,000 8,990 1,010 58,347
35 10,000 9,125 875 49,222
36 10,000 9,262 738 39,960
37 10,000 9,401 599 30,569
38 10,000 9,542 458 21,017
39 10,000 9,685 315 11,332
40 10,000 9,831 169 1,501
41 1,523 1,501 22
累計 401,523 300,000 101,523

 

返済回数41回、利息合計は101,523円となります。

 

つまり、元金定額リボルビング方式は、毎月返済額は10,000円+金利残高スライド元利定額返済方式は、毎月返済額−金利=元金返済となるので毎月返済額を同じにしても、元金定額リボルビング方式は元金が確実に毎月10,000円ずつ減っていきます。

 

残高スライド元利定額返済方式は10,000円に利息が含まれるので、元金の返済が少なくなるため、返済総額が増えて、32,745円の差が生じます。

 

返済を同じ返済額とした時、元金定額リボルビング方式の方が利息総額は少なくなります

 

 

つい使いすぎてしまう人が多いリボ払いの落とし穴

 

以上のことからリボ払いを利用すると期間が長ければ長いほど損をしてしまうということがわかりました。それでもリボ払いを辞められない人はたくさんいます。それはなぜなのでしょうか。

 

リボ払いを利用する人の中には、分割で何かを購入することに慣れてしまっている人がいます。初めてクレジットカードやカードローンの契約をする場合、「できれば手数料は抑えた方がお得」と思う人も多いのではないでしょうか。実際、今現在リボ払いにはまってしまっている人も、カードを初めて作ったころは一括払いをしている人がほとんどです。ではいつからリボ払いをするようになってしまったのでしょうか。

 

リボ払いは買い物をしたときだけではなく、あとからでもリボ払いに変更することができます。コールセンターに連絡すれば簡単に変更できますし、カード会社の会員サイトからリボ変更手続きを行えるところも多くあります。最初は少額の利用残高をリボ払いにする人が多くいます。数千円程度の手数料であればそれほど大きな出費とは感じないため、リボ払いにして毎月の負担が減少したことへの悦びのほうが大きい人もいます。

 

利用残高が少額であれば問題ありません。しかしリボ払いに変更することに慣れてしまうと、大きな買い物もリボ払いにしてしまったり、最初のころは気にしていた手数料の総額や利用残高についても気にならなくなってしまったりするのです。

 

リボ払いの恐ろしいところは、毎月の負担がほとんど変化しないというところにあります。負担が増えないから買い物をした気がしないのです。そうして気づいた時には限度額ギリギリまで利用しているというケースが多くみられます。

 

カードが1枚だけであればまだなんとかなります。しかし何枚もカードを持っていて全部がリボ払いになっていた場合、毎月の手数料だけでもかなりの金額になってしまうこともあります。300万円のショッピングをリボ払いにしていた場合、金利が15%でおよそ37000円の手数料がかかります。これに加えて元金も返済していかないといけませんので、大きな負担となってしまいます。

 

リボ払いにはまってしまう人の多くは、知らず知らずのうちに残高が増えてしまっています。それは毎月支払う金額以上にカードを使ってしまうことがあるからです。利用した金額が一括になっていればよいのですが、カード会社の中には設定で、利用したら自動的にリボ払いになるようなものもあるのです。

 

もう1つ使いすぎてしまう原因に、クレジットカードのショッピング枠はカードローンのように総量規制がないという点があります。総量規制では年収の3分の1以上の借り入れが制限されています。しかしショッピング枠に関してはそうした制限がありませんので、複数のカードを合算すれば、年収よりも高い限度額を持っている人も少なくありません。

 

利用していなければ特に問題はありませんが、こうしたカードを使い始めてしまうと支払い能力を簡単に超えてしまうことがあります。

 

また、ショッピング枠は総量規制に影響しないため、ショッピングとは別にカードローンでお金を借りることもできてしまいます。ショッピングのリボ払いもカードローンも毎月高い負担がある金融商品なので、自分の支払い能力を超えた利用は大変危険なのです。

 

カード会社の戦略の中にも危険性が潜んでいる!

 

例えばリボ払いに変更するとポイントがアップするというキャンペーンです。

 

このようなキャンペーンを行っているのは、リボ払いにしてもらったほうがカード会社にとって利益を出すことができるからです。

 

リボ払いの仕組みと恐ろしさを知らずに、ポイントだけに惹かれて申し込みをしてしまうと、結局貰ったポイント以上に大きな損をしてしまうことがあります。ポイントを貯めるのであれば一括払いで貯めるようにしましょう。

 

リボ払いよりもおすすめの支払方法は?

クレジットカードにはリボ払い以外にも一括払い、2回払い、分割払い、ボーナス一括払いなどさまざまな支払い方法があります。

 

まず一括払いについてですが、クレジットカードを利用する人には一番知られている方法でしょう。一括払いは文字通り、利用した金額を翌支払い月にまとめてすべて支払う方法です。この支払い方法ですと、手数料が一切かかりません。そればかりか現金で支払ったときにはもらうことができない、クレジットカードでのポイントを貯めることができます。現金払いよりも得なのがクレジットカードの一括払いなのです。

 

また、2回払いだと手数料がかかると思っている人がいますが、2回払いも手数料がかかりません。どの会社でも手数料は無料となっています。3回以上の分割となると手数料がかかってきます。しかし、分割回数が少なければ少ないだけ金利も低くなります。

 

20回払いなど、分割する回数が多ければリボ払いとの大きな違いは出てこなくなりますので、2分割でも厳しい場合はできるだけ回数の少ない分割払いを利用すると良いでしょう。分割払いで回数が少ないほど金利が低いのは、早めに支払いが終わったほうが、カード会社にとってリスクが少ないからです。

 

クレジットカードを利用している人の中には、少なからず使いすぎてしまったことによって支払いができなくなってしまう人がいます。支払いができなくなればカードを停止することになりますが、利用した残高を回収できなければカード会社の不良債権となってしまいます。利用者が破産してしまえばその残高の回収は困難になりますので、早めに完済してもらえるほうがリスクを抑えられるのです。

 

中にはどんだけ分割しても、リボ払いよりも金利が低くなっているものもあります。ただし分割払いとは、商品1つに対して設定するものです。こまごまとした利用がたくさんある場合は分割払いが向いていないこともあります。

 

また、ボーナスで一気に返すことができるのであれば、ボーナス一括払いを利用するのもよいでしょう。こちらも手数料が無料です。ボーナスがもらえるのは会社によって若干異なりますが、多くのカード会社が夏と冬のボーナス時期に合わせて、1月と8月を設定しています。しかし中には前後の月から選べるようなカード会社もあります。

 

また、ボーナス一括払いを利用するためには取り扱い期間を知っておかなくてはなりません。1年中ボーナス一括払いを利用できるわけではなく、ボーナスを貰ってしばらくしてから利用できる期間が始まるのです。カード会社によって取り扱う期間が違いますので、持っているクレジットカードが対応している時期も調べておきましょう。

 

世間がボーナスで浮かれているような時期は取り扱っていないところも多くありますが、一方で1年中いつでもボーナス一括払いを利用できるようなカード会社も存在しています。また、ボーナスがもらえない会社でボーナス一括払いを選択してしまうと、支払うタイミングでとても大変な思いをしてしまうことがあります。支払いを先送りにできる便利な機能ではありますが、ボーナスがないのにボーナス一括払いを利用するのは大変危険だと言えるでしょう。

 

リボ払い以外にもさまざまな選択肢があります。リボ払いはうまく利用すれば大変便利な支払い方法ではありますが、結果として高い手数料を負担しなくてはなりません。一度に大きな買い物をするときは、今後の収入の予定など、自分の支払い能力を考えたうえで買い物をし、支払い方法を決定するようにしましょう。

 

上手に買い物をすれば、負担を大きく減らすことができ、その減った負担の分でまた別の買い物ができるようになるかもしれません。リボ払いは将来の自分にツケを回してしまうことになりますし、利用の仕方次第で生活が苦しくなってしまう原因にもなります。

 

すでにリボ払いを利用している人はどうすればいい?

それでは、今現在リボ払いを利用している人はどのようにして負担を減らしたら良いのでしょうか。

 

リボ払いは一括払いに変更することはできませんが、リボ払いの毎月の金額を、残高以上に設定することで、次の支払い月にまとめて完済することができます。

 

ホームページの会員サイトや、コールセンターへの連絡で支払い金額の変更を申し出ましょう。ただし締め日の関係で手続きが間に合わないと、翌々月の支払日まで設定が有効にならないこともあります。クレジットカード会社からは締め日の連絡が来ますが、その締め切りをすぎないように手続きを開始しましょう。

 

また、ATMを利用できるカード会社の場合はATMから返済することもできます。カード会社によってATM利用手数料が取られてしまいますが、すぐに元金を減らすことができるので、次の返済日まで待つよりも手数料が少ないケースがほとんどです。会社でATMを用意しているところでは、手数料無料で利用することもできます。

 

基本的にコンビニや提携銀行のATMは有料です。また、ATMでは硬貨の取り扱いができないところがほとんどです。多めに入金をするとエラーになって受け付けてもらえないところもありますので、千円以上の部分を支払うようにしましょう。千円未満の残高では手数料もほとんど発生しませんので、翌支払い月に完済すると良いでしょう。

 

また、ATMでの支払いを受け付けていないようなカード会社も存在します。その場合は面倒ではありますが、コールセンターに連絡し、まとめて支払いたいことを伝えます。オペレーターが当日中の手数料込みの残高を教えてくれますので、電話をした当日中に支払いをしましょう。翌日になってしまうと、また手数料が増えてしまい、正確な金額ではなくなってしまいます。

 

もし午後3時を過ぎていて入金が間に合わない場合は、翌日に支払うべき金額も聞いておいたほうが良いでしょう。振込の場合は振込手数料は利用者の負担となります。金融機関によっては振込手数料が一定回数無料となるようなところもありますので、そうした銀行口座から振込をすると良いでしょう。

 

一括で返済することが難しい場合でも、毎月の支払金額を増やすだけでも負担を大きく削減することができます。早くからなるべく多くの元金を減らして、手数料で損をすることがないように工夫しましょう。

 

また、実は知らない間にリボ払いになっているというケースもあります。利用したのに思った以上に請求が来ていなかった場合はリボ払いになっている可能性があります。最近ではクレジットカードの利用明細をWebで確認できるようになっていますが、毎月確認していない人も少なくありません。毎月定期的に明細は確認するようにしておきましょう。

 

明細を確認していれば、知らない間に不正利用されていた場合でもすぐに気づくことができます。特に海外のネットショップを利用する人は請求元の名前がわからない会社になっていることもあり、たくさん買い物をすればどれがどれかもわからなくなってしまうこともあります。何にいくら利用したのかもしっかりと把握し、お金の管理をするようにしましょう。

 

すぐにリボ払いの残高を減らすことが難しい場合でも、いくつか負担を減らす方法があります。

 

例えばカードローンの「無利息キャンペーン」です。一時的に無利息キャンペーンで借りたお金で支払いをすることで、その期間だけは手数料を発生させないこともできます。

 

無利息キャンペーンを利用できる銀行や消費者金融はいくつかありますので、数か月分であればキャンペーンを乗り継いで手数料を削減することもできるでしょう。ただしこうした金融商品の利用では信用情報に記録が残りますし、審査が必要です。ショッピングリボの残高が多いと審査に通らないこともあります。

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